神田明神でいろいろ撮ってみた。

ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル official fan book

ファミ通APP編集部 KADOKAWA/エンターブレイン 2014-07-19
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by ヨメレバ

【東京ドイツ村】2014芝桜まつり(2)-構図を考える-」と同じ日の午後に、友人MOTO君のリクエストで「秋葉原」に行ってきました。
 
万世橋
 
その日の時点ではロケーションとしての秋葉原に対しては特に何も感じることがありませんでした。ですからアキバの街は殆ど撮っていません。実は今さらながらいろんな画をイメージできるので、次回行った時に時間があればちょっと試してみたいと思っていますが、広角系のレンズが欲しいところです。
 
写真撮影というのは面白いですがとても難しいですね。その場で何も感じることが出来ないと、例えば適当に撮った写真の中にも良い写真があるかも知れませんが、あとでイメージしても簡単には撮り直せなかったりもします。
 
この記事の時系列では未だ4月ですが、リアル時系列で5月に入ってからデザインの仕事で写真を撮影する機会がありました。その写真には会社名や人物が写っていますからここではご紹介できませんが、あとで「もう一度撮らせてください」なんて滅多に言えませんから、たったワンカットの写真が欲しいだけでしたがアングルや構図を変えて数百枚は撮りました。
 
デザインのイメージは出来ていましたが、フォント(文字)が乗る状況によっては結構な影響が出るので、トリミングを前提に撮ったり、またポートレートモードにして寄りで撮ったりしてみました。その中から無事に1枚を選んでデザインを作成し提案してきましたが、クライアントも喜んでくれたようですので、まずは良かったです。
 
話が逸れましたが、例えば天候や被写体の状況などの環境によって、なかなか簡単には再撮影というわけには行きませんから、イメージ力や経験値を高めていかないといけないと、結構痛烈に思ったということが言いたかった訳です。やっぱりシャッターチャンスは一度だけ、と思ったほうが良いのでしょうね。
 
 
 
前置きだけで1000文字に届くほどになってしまいましたw
 
アニメやMacに関わる情報を求めて私と秋葉原に行きたかった友人MOTO君のために、ちょっとした聖地に行こうかと歩き始めました。アニメ「ラブライブ」でもお馴染みの神田明神です。日曜日ということもあって結構人がいましたが、都会での撮影では人の顔が写り込んでしまうケースが多いので、ネット上に公開するのが難しい写真になることも多いです。
 
末広町の方から行きましたので男坂側から入りました。
神田明神01
 
 
男坂を登ると迫力ある光景です。
神田明神03
 
 
建物をどの位置に抑えて撮るかが難しいです。
神田明神04
 
 
撮影時の自分の立ち位置をもっと考えて撮らないといけません。
神田明神02
 
 
中から見た「隨神門」ですが、やはり国道から見たほうが「大都会の神社」という雰囲気が出ています。御茶ノ水の駅の方から歩いてきて突然見つけた時のインパクトはとても強いと思います。
神田明神05
 
 
一旦外に出て国道側の歩道から撮りました。焦点距離は24mmでした。
神田明神10
 
 
「隨神門」を外側から撮ってみます。
神田明神09
 
 
中に戻って、シャッターに描いた画に興味を惹かれました。
神田明神06
 
 
アニメにも登場するポニー。
神田明神07
 
 
水の流れを撮ってみたくなって。
神田明神08
シャッター優先、1/25、F5.6、レンズ焦点距離55mm(35mm換算82mm)、ISO100
 
 
もう一度別の場所で水の流れを撮ってみます。
神田明神13
シャッター優先、1/2、F20、焦点距離32mm(35mm換算48mm)、ISO100
 
 
上の写真はこの画の真ん中辺り、水が流れている場所だけをクローズアップして撮ったみたのでした。
神田明神12
 
 
神社にはいろいろ興味深い建物や像がありますから撮影には向いていると思います。
神田明神11
 
 
最後に当日同行した友人MOTO君の撮影した写真もご紹介したいと思い、話してみたところ快く承諾してくれました。
 
MOTO君は、私よりもかな〜りの年下ですが私よりも少し早くカメラを始めた先輩です。愛機は私のD3100よりも上位機種のD5200で、ちょっと前に購入した単焦点レンズ(AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)にとてもハマっていて、この日はそのレンズ一本で撮っていました。
 
単焦点レンズの場合は被写体との距離は自分が動いて撮らないといけないので、考えようによっては大変です。しかし多くの光を取り込めるので、とても美しい写真が撮れるようです。そしてMOTO君の、私とは違った感性の構図が興味深いです。
 
国道から神田明神を写した際に、単焦点35mmの彼は国道を渡って道路の向こう側から撮影しています。
MOTO01
 
 
MOTO君が撮った水の流れ、透明感があってカッコ良いです。
MOTO02
 
 
面白い目線からの鮮やかな写真です。
MOTO03
 
 
MOTO君、ありがとうございました。
 
 
今回の記事はいつもよりもたくさんの写真をご紹介できたと思います。
 
次回の記事をどのようなネタにするのか具体的にはまだ決めていませんが、ネタはたくさんありますので頭のなかを整理してから更新させて頂きます。よろしければまたご覧ください。
 
 

by カエレバ

 
 
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