by カエレバ

 
リアル時間軸の今日、私の住んでいる千葉県木更津市では「木更津港まつり」が開催されています。今日14日は「やっさいもっさい」という、確かこの祭りのために作られた曲をひたすら流して、チームを作った人たちが昼過ぎから夕方過ぎまで踊り続けるお祭りです。
 
「やっさいもっさい」には地元町内会や企業の人たちも参加していて、私の姪も踊るようです。実は木更津に住んで7年になりますが、これまであまり見たことはありませんでした。しかしせっかくカメラを始めたので、今年はちょっとだけ覗いてみようかと思ったけれど天気が怪しいと。今しがた雨がポツポツ落ちてきました。
 
本降りという程でもないので無理をすれば行けるのでしょうが、徒歩10分くらいの間に降られると大事なカメラも濡れちゃいますからブログを更新しながら様子見、といったところです。明日の花火も前もって段取っていないので“どうしようか”と考え中です。そもそも祭りも花火もそれほど興味がないからなのだと思います。と言いますか祭りと花火に対する興味以上に人混みが嫌いなのですがね。
 
さて本題です。
 
その日は朝から渋谷に用事があり、明治神宮や表参道などを撮影していた私でしたが、このブログにも何度か登場しているTさんから電話がありまして。仕事の件で木更津に戻ってからで良いので連絡がほしいと。いうことでした。
 
デザイナーの友人とお茶をしたあとに、木更津に向けて帰路につきました。アクアラインバスで木更津に着いた時には辺りは暗くなっていましたが、すぐにクルマに乗ってTさんの会社に向かいました。仕事の方の用事は1時間くらいで済みましたが、いつものごとくダラダラと長居してしまいました。
 
夜も結構遅くなってから、Tさんから「鹿野山にでも行ってみる?」と誘われました。鹿野山の上から見下ろす夜景がとても綺麗だということで、よく女性を助手席に乗せて鹿野山を登っては夜景を見せてクドく。というスポットなんですね。
 
通常ですと野郎2人でそんなところに行ってもつまらないのですが、その夜景を撮影するとなれば話は別です。Tさんのクルマに乗り込み鹿野山を登って行きました。鹿野山といえばマザー牧場が結構有名ですが、マザー牧場の「山の上ゲート」の入口付近から下を見下ろすと灯りが灯っているのが見えます。
 
ただアングル的にも構図的にも多くのパターンが望めない状況で、さらに先述したようなカップルが乗っているらしきクルマも停まっています。そういうクルマには近づけませんから、自ずとひとつの構図で撮るしかない感じです。
 
ですから枚数は多くはないですが、露出調整をいろいろ試して数枚撮っています。そして自分のクルマに一脚を積みっぱなしでTさんのクルマで来てしまったので、相変わらずの手持ちで撮影しています。
 

シャッタースピードが稼げずブレブレになっちゃった標準ズーム

撮った写真を後で確認すると、手ブレがひどくて見るに耐えない写真が多かったです。ご紹介している写真も、その中ではマシな方ですが、ピントは甘々です。はじめは18-55mmの標準ズームで撮影していたのですが。。。
 
鹿野山夜景01
18-55mm(55mm), f/5.6, 1.6, ISO3200
 
このシャッタースピードは自分で決めたものではなく、カメラ側のオートでこうなっちゃいました。やはりシャッタースピードが稼げずにブレやすいです。実は18-55mmで20枚近く撮りましたが、これが一番マシでした。
 
 
そして単焦点50mmに持ち替えて撮影したのですが、f/1.4のレンズはたくさんの光を取り込めるので比較的シャッタースピードも上げることが出来ます。
 
 

たくさんの光が取り入れられるf/1.4の単焦点50mmで露出調整テスト

単焦点レンズに付け替えたことで、同じような構図になっちゃいます。カメラに搭載されている小さなディスプレーを見ながら、Aモード(絞り優先モード)のまま露出をいろいろ調整して撮ってみました。
 
ISOがオートだったので厳密には露出補正だけの差ではないですが、意外と解りやすい結果が出た気がします。参考にはならないかも知れませんが、多分初心者の時にはみな通る道のような気がします。
 
露出補正:+2.3EV
鹿野山夜景02
50mm, f/1.4, 1/1, +2.3EV, ISO3200
 
明るいレンズでさらに明るく調節したらどうなるだろう?と思って撮ったのがこれ。街が火事のようです。
 
 
露出補正:-5EV
鹿野山夜景04
50mm, f/1.4, 1/30, -5EV, ISO900
 
さっきの写真が火事みたいになっちゃったので、今度は思いっきりマイナス目に振って-5で撮ってみました。灯りが点々になっています。あとで聞いた話では一緒にいたTさんのコンデジで撮った写真も点々になってしまったらしいです。
 
 
露出補正:-4EV
鹿野山夜景05
50mm, f/1.4, 1/30, -4EV, ISO1000
 
ひとつ(1.0)上げてみました。少しだけ地平線の境目の空が明るくなったように見えますが大差ないです。
 
 
露出補正:-3EV
鹿野山夜景03
50mm, f/1.4, 1/30, -3EV, ISO3200
 
もうひとつ上げてみますとISOも上がっちゃいましたが、少しは町並みが判別できるようになりました。しかし多少ノイズが乗っています。
 
 
露出補正:-2EV
鹿野山夜景10
50mm, f/1.4, 1/13, -2EV, ISO3200
 
もうひとつ上げると全体的に明るさは増しましたが、ピンぼけ感が強くなりました。明るめにした割にはシャッタースピードも上がって来ませんね。
 
 
露出補正:-1EV
鹿野山夜景09
50mm, f/1.4, 1/13, -1EV, ISO3200
 
-1にすると夜景写真らしくなってきました。手持ちで撮っているので撮影状況もマチマチです。この写真は結構頑張った結果かも知れませんが、1つ前や2つ前の写真に比べて高感度ノイズも目立たない気がします。多分気のせいですね。
 
 
露出補正:0
鹿野山夜景08
50mm, f/1.4, 1/4, 0EV, ISO3200
 
露出補正しないで撮るとまたところどころ燃え始めた、みたいな感じになりました。ここで絞っていくとどうなるか撮ってみれば良かったと、今思いました。ただ絞ると絞るだけシャッタースピードが遅くなっていくので手持ちだとブレるだけですかね。
 
 
こんな感じでしたが、思ったよりも街の灯りが遠くて距離を感じました。三脚を使って望遠レンズで撮ったのなら違った結果になったのかも知れませんが、単焦点50mm(35mm換算焦点距離75mm)と標準ズームの55mm(82mm)ですから引きの画になっちゃいますね。
 
あと標準ズームでは暗くてシャッターが下りない、ということが頻繁に起きました。オートフォーカスでピントが合わせられない時に起こる現象ですが、暗い時にも結構起こります。
 
 
鹿野山夜景09
50mm, f/1.4, 1/13, -1EV, ISO3200
 
これが最後の方で撮った写真ですが、この写真と最初に上げた標準ズームで撮った写真が一番マシでした。個人的には夜景撮影が出来たのが嬉しかったですが、そう何度も撮るものではないだろうと思っていました。
 
しかしこの撮影時、友人のTさんの機嫌があまり良くなかったのです。その日の撮影のせいで後に別の場所ですが、また夜景撮影のリベンジに行くことになったのでした。
 
 
まあ大体の想像はつくかと思いますが、私のスタンスからはまさに斜め上を行ったTさんのその後は後日ご報告します。
 
 
次回は、なんだかんだ言っても道具が大事。と言いますかあるとないとじゃ大違い!という感じの記事にしようと思います。
 
 
宜しければまたお越しください。
 
 

 
 
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