印象は大事ですね〜（画像はイメージですｗ） & 玉前神社の行灯まつりに行ってきた（3）
印象は大事ですね〜（画像はイメージですｗ）
広告関係の仕事などしていると日々痛感しますが、どんなものでも印象って大事だと感じますね。例えば「可愛いは正義」とか「ただしイケメンに限る」なども、これは差別などではなく現実として印象が良いのでマーケティングとしては大変重要です。
ですから、テレビでCMを流すような企業は自社の印象を良くしようと、大金を使って美人女優やイケメン俳優を起用して商品や企業をアピールします。
そして印象というのは一般的には見た目で入りますよね。まあ容姿が大事なわけです。良い印象を持つ要素は容姿だけではないとは思いますが、声や話し方、スポーツ選手が躍動している姿や何かのちょっとしたキッカケから良い印象を持つこともあります。
日々乃木坂46の動画を見ている私も、日本でもトップクラスの容姿を誇るグループですからどこを見ても美しいと感じます。こういった人たちが何か言えばニュースになるし、商品をPRすればそれは売れるわけです。
他にはアニメやドラマなどで使用されているグッズだったりも、突如バカ売れしたりもしますが、そういったものは案外と狙っていなかったものも多い印象です。そんな中、日々良い印象を手繰り寄せようと必死になっている人がたくさんいる訳です。
先日、友人のgarakutaさんに会ったのですが、気になる言葉を聞きました。「ミラーレスになってからニコンは弱いねぇ」という一言に、ある意味納得しながらも考える事になりました。
これはgarakutaさんに限らず一般的な意見なのでしょうかね。ニコンは一眼レフが主力の時代にミラーレスを作ってはいたけれど、魅力はあれども伝わらない的な印象で、スペックも他社に比べると弱い印象がありました。
garakutaさんが使っているZ fcは大人気でしたが、フルサイズ機ではソニーをはじめとするミラーレス先行メーカーには追いつけていない印象です。そうあくまで印象なんですが、その印象は人それぞれとは言えメーカーにとっては怖いものかも知れません。
私が持っているニコンのミラーレスの印象は、カメラ本体、マウント、レンズを総合した画質、それとカメラとしての使い勝手、多くのプロ、ハイアマチュアユーザーの意見のフィードバックなど、質はトップクラスだと感じています。
しかしそれが高価で手が届きにくい印象を与えてしまうこともあるかも知れませんし、親しみやすさはないかも知れません。カメラメーカーの印象って性能や価格だけではなく、親しみやすさやターゲット層（女性とかファミリーとか）もありますね。
どちらが良いかは分かりませんが、その印象を持つ層によって購買層が変わってきますね。例えば高性能、高機能に好印象を持った層はガチ勢でしょうし、親しみやすさや可愛いを好むのは女子層でしょうしね。
それでもミラーレスというジャンルはレッドオーシャンだと思うので大変ですね。まあガチ勢も良いですが、印象と雰囲気にたくさんお金を使う女子層をたくさん掴みたいところだろうと想像できますので、Vlog系の軽量カメラとかレトロデザインとかが必然的に増えるんでしょう。
すでにニコンからは見放された一眼レフの世界から見た私の好き勝手な印象を語ってみました。
玉前神社の行灯まつりに行ってきた（3）
とある土曜日の夕方、仕事を少し早めに終わらせて一宮の玉前神社に行って撮影した「行灯まつり」の3回目です。
前回記事では夜に向かって徐々に暗くなっていく境内の様子を見ることが出来ましたが今回もその続きで、長い参道の両脇に置かれた行灯に火を入れていく巫女さんの姿を撮りました。
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ（AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR）を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2023を使用しています。
D810, 24-70mm（58mm）, f/2.8, 1/60, ISO4500, 撮影モード絞り優先オート
本殿を正面から撮った画像でスタートです。
D810, 24-70mm（62mm）, f/2.8, 1/50, ISO6400, 撮影モード絞り優先オート
階段と行灯といった画ですが、コントラストと色味が夜になってきました。ISO感も設定上限に届きました。
D810, 24-70mm（62mm）, f/2.8, 1/60, ISO6400, 撮影モード絞り優先オート
同じ場所で角度を変えて撮りましたが、こちらの方がアンダーでした。
D810, 24-70mm（70mm）, f/2.8, 1/30, ISO6400, 撮影モード絞り優先オート
何かの儀式なのか作法なのかは不明ですが、ゴザに火起こしの道具、、、ですかね。露出が足りなくてシャッタースピードにしわ寄せが来ています。
D810, 24-70mm（48mm）, f/2.8, 1/30, ISO6400, 撮影モード絞り優先オート
人の動きがブレる露出ですが色は派手です。
D810, 24-70mm（24mm）, f/2.8, 1/25, ISO2800, 撮影モード絞り優先オート
引いて撮るとまだ空は明るさを保っています。
D810, 24-70mm（24mm）, f/2.8, 1/25, ISO1400, 撮影モード絞り優先オート
明るいところに出てみたら露出が改善されました。光があると気持ちがラクになる。。。スナップフォトあるあるですね。
D810, 24-70mm（24mm）, f/2.8, 1/25, ISO1400, 撮影モード絞り優先オート
で、撮る被写体と向きがちょっと変わるとこの暗さです。これもスナップフォトあるあるですか。
D810, 24-70mm（34mm）, f/2.8, 1/40, ISO1800, 撮影モード絞り優先オート
画像の上と下では雰囲気がまったく違いますね。空が若干赤く染まっています。
D810, 24-70mm（70mm）, f/2.8, 1/80, ISO3600, 撮影モード絞り優先オート
撮影していたら前で撮影している人がいました。オートでフォーカスしたら撮影者の背中にピンが行きました。実はここから数枚はファインダーを見ないで撮影しています。
D810, 24-70mm（70mm）, f/2.8, 1/80, ISO2800, 撮影モード絞り優先オート
前にいた人が退いたら巫女さんが2人行灯に火を入れていました。
D810, 24-70mm（70mm）, f/2.8, 1/80, ISO5000, 撮影モード絞り優先オート
少し近づいてみました。明るさも変わりました。
D810, 24-70mm（70mm）, f/2.8, 1/80, ISO5000, 撮影モード絞り優先オート
腰をかがめて火を点ける、大変な姿勢の巫女さんです。多分裾が汚れてしまうのでしゃがまないんだと思いますが大変そうです。
D810, 24-70mm（70mm）, f/2.8, 1/80, ISO5600, 撮影モード絞り優先オート
道の反対側の巫女さんを撮ったらピントを外しました。後ろの灯籠にジャスピンな感じですｗ
D810, 24-70mm（70mm）, f/6.3, 1/25, ISO6400, 撮影モード絞り優先オート
人がいない状況で鳥居を正面から絞って撮ってみました。
D810, 24-70mm（24mm）, f/6.3, 1/25, ISO4500, 撮影モード絞り優先オート
絞ったまま鳥居から離れて撮りました。ここまでの写真が地面近くにカメラを構えてファインダーを覗かずに撮っています。
D810, 24-70mm（70mm）, f/6.3, 1/30, ISO6400, 撮影モード絞り優先オート
絞ったままなので露出が厳しいです。
D810, 24-70mm（34mm）, f/2.8, 1/40, ISO6400, 撮影モード絞り優先オート
なんだなんだ？青い写真になってましたｗ ずっと赤っぽかったのに。。。
D810, 24-70mm（29mm）, f/2.8, 1/25, ISO6400, 撮影モード絞り優先オート
階段の灯籠に、背景は暮れなずむ空です。
D810, 24-70mm（29mm）, f/2.8, 1/30, ISO2000, 撮影モード絞り優先オート
行灯を覗き見る巫女さんです。当日は風もあって火が消えてしまう行灯が多くありましたので皆さん大変そうでした。
今回は以上です。
現在世間的にはお盆休み真っ只中といった感じですが、通常ならば休みの人は喜び勇んで遊びに行くところだと思います。しかし台風が近づいていて直近の情報では近畿地方に上陸するという予想がされています。
その台風のせいで旅行をキャンセルしている人が多いらしいことをニュースで見ましたけど、あえて台風のルートから遠い地方に出掛ける人もいるようです。
個人的には旅行から帰ってきたら家が台風で壊れていた、、、などということが嫌なので私は出掛けませんが、我が浦和レッズもこの週末に広島でのアウェー戦ということで、X（Twitter）を見ていると広島入りしているサポーターのつぶやきを多く見かけます。
さすがは浦和レッズサポーターと言った感じですが、皆無事に帰ってきてほしいと願います。あ、勝ち点3は持ち帰ってくださいｗ
私はというと10日の夜にクライアントと打ち合わせて、現在はOK待ちの状態なので少し気持ちに余裕があります。このお盆の間は夏に買った新しい音源を使って曲作りをしようと思っています。
しかし日々の疲労の蓄積からなかなか作業は捗らず、少し作業するとすぐに眠くなってしまい作業が続けられない状況が続いています。体調を崩したこともあったので、ぼちぼち焦らずに演ろうと思います。
次回も行灯まつりで撮影した画をご紹介したいと思います。宜しければまたお越しください。
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